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北海道南西沖地震災害教訓情報資料集
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目次
[期][中分類][小分類][教訓情報]
第1期 北海道南西沖地震被災地区の概要
第2期 事前対応期(北海道周辺における地震・津波の歴史)
第3期 地震被害発生期
3-1.地震の概要
3-2.被害の概要
3-3.初動体制
3-4.被災者の行動
1.避難行動
01.奥尻町では防災担当職員が地震発生3分後に早くも避難放送を行ったにもかかわらずこの放送は津波に襲われた住民の生存と直結しなかったと考えられる。
02.奥尻島では警報に基づく通常の避難行動はほとんどできなかった。
03.奥尻町における避難行動の大半は住民独自の判断でなされたものである。
04.地震発生時には住民の88.7%が自宅におり、約半数が高台への避難を行った。
05.約8割の人が緊急避難した。
06.平均避難時間はおよそ地震の5.3分後であった。
07.津波を心配して、車での避難がかなりの数にのぼった。
08.車による避難は一時的に渋滞を引き起こした。
09.避難の際の移動手段としては、「歩いて・走って」が多く、ついで自動車の順であった。
10.車の使用を控えるという「災害文化」の徹底が望まれる。
11.10年前の日本海中部地震をそのための判断目安にした住民が少なくなかった。
12.津波は予想外の早さと規模で、住民に避難行動の適切な判断の余裕を与えなかった。
13.「地震即津波」と考え、いち早く行動し、津波襲来前に安全地帯に避難を終えた人もいる。
14.避難の際に何も持ち出せなかった住民が多かった。
15.日本海中部地震の経験については、大多数の住民が「役に立った」と評価していた。
16.機敏な避難と「逃げたら戻らない」のが鉄則。
17.津波のとき「靴を履いて逃げる」余裕などは、まず、ないと思うべきである。
19.津波に壊されたな車は爆発するような音を出していた。
20.避難中に水が車の中に入ってきた。
21.津波の怖さに歯がガタガタと鳴り出した。
22.避難中に引波にやられた車から逃げ出し、自宅に戻って二階に上って難を逃れた。
23.転んで怖くなって動けなくなったが、隣人の大人に助けてもらった。
24.いち早く避難し、津波被害を逃れた人々の体験談(奥尻町青苗区Kさんのケース)。
25.いち早く避難し、津波被害を逃れた人々の体験談(奥尻町青苗区Iさんのケース)。
26.他人にいわれてことの重大さに気づき、避難して津波被害を逃れた人々の体験談(奥尻町青苗区Hさんのケース)。
27.他人にいわれてことの重大さに気づき、避難して津波被害を逃れた人々の体験談(奥尻町青苗区Aさんのケース)。
28.車で避難して遭難した話(奥尻高等学校生徒T・Hさんの体験文)。
2.避難所の開設
3-5.関係機関等の救援・救助活動状況
第4期 被災地応急対応期
第5期 復旧・復興期
第6期 第5期以降も続く課題
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