【区分】
第3期 地震被害発生期
3-4. 被災者の行動
1. 避難行動
【教訓情報】
07.津波を心配して、車での避難がかなりの数にのぼった。
【文献】
◆避難した人々がどのような手段で避難したのかを整理してみた。
徒歩または走って避難・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2世帯18人
車にしようと思ったが、車庫が開かず断念。走って避難・・1世帯3人
車で避難・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2世帯7人
「車庫が開かず、車をあきらめて走って逃げた」というのは、青苗地区の家族である。また、「車で避難した」と答えているのは、奥尻地区の2家族であり、いずれも近くの知人の車に便乗したものである。「徒歩または走って避難した」家族のうち、青苗地区の1家族をのぞいて、いずれも避難先の奥尻小学校まで徒歩で1~2分から5~6分のところに住んでいる家族である。[『平成5(1993年)北海道南西沖地震 東京都調査班報告書』東京都(1994/1),p.87]
【区分】
第3期 地震被害発生期
3-4. 被災者の行動
1. 避難行動
【教訓情報】
07.津波を心配して、車での避難がかなりの数にのぼった。
【文献】
◆避難した人々がどのような手段で避難したのかを整理してみた。
徒歩または走って避難・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2世帯18人
車にしようと思ったが、車庫が開かず断念。走って避難・・1世帯3人
車で避難・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2世帯7人
「車庫が開かず、車をあきらめて走って逃げた」というのは、青苗地区の家族である。また、「車で避難した」と答えているのは、奥尻地区の2家族であり、いずれも近くの知人の車に便乗したものである。「徒歩または走って避難した」家族のうち、青苗地区の1家族をのぞいて、いずれも避難先の奥尻小学校まで徒歩で1~2分から5~6分のところに住んでいる家族である。[『平成5(1993年)北海道南西沖地震 東京都調査班報告書』東京都(1994/1),p.87]