23.転んで怖くなって動けなくなったが、隣人の大人に助けてもらった。


【区分】
第3期 地震被害発生期
3-4. 被災者の行動
1. 避難行動
【教訓情報】
23.転んで怖くなって動けなくなったが、隣人の大人に助けてもらった。
【文献】
◆私は、おふろにはいってたのではだかで外にでました。私はおふろで、くもたいじを、していました。私は、はじめくものおかえしかと思いました。私は、「じしんだとしんじられない」と思ったんだけど、ふろばとげんかんはとてもちかかっので30秒くらいで、外ににげられました。私は、おふろばからあがってすぐにすべってころびました。私は、じしんがくるなんて、心の準備ができていなかったので、とっても、あわてていました。だから私は、ころんでだんだんこわくなってきてうごけなくなりました。そしたら、しりあいの、○○○○さんが、だっこして外までつれていってくれました。そして、一回地しんがおさまってから、きがえをとりに家にはいりました。そして坂を、上っていると中で後ろを見たら、みなとから波がいっぱいあがってきて、大人の人はみんなふねをあげていたから、私の家の前のなみよけのと中までながされました。私は、こわくなってなきだしてしまいました。[『体験文集 災害を乗り越えて』奥尻町立稲穂小学校(1994),p.10]

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