このデジタル技術のココがすごい!
地震体験車とVRによる臨場感ある体験
地震時に起こる家具転倒や落下物などの危険を説明し、その場で優先すべき身の守り方と事前の備えを言えるようにすることを目標とした防災教材です。地震体験車の揺れにVRゴーグル映像を連動させ、実際の揺れと地震発生現場の状況を体験することができます。
デジタル技術提供団体:熊本市消防局
地震時に起こる家具転倒や落下物などの危険を説明し、その場で優先すべき身の守り方と事前の備えを言えるようにすることを目標とした防災教材です。地震体験車の揺れにVRゴーグル映像を連動させ、実際の揺れと地震発生現場の状況を体験することができます。
デジタル技術提供団体:熊本市消防局
地震体験車の揺れだけでは自分事化に限界があった。
よりリアルな体験を通じた高い学習効果を目指した。
これまでの地震体験車では、実際の揺れを通じて地震の怖さを伝えてきました。しかし、揺れるだけでは地震直後に周囲がどうなるかを具体的に想像することに限界がありました。そこで、よりリアルな体験を目指し、地震体験車の起震装置の揺れとVR映像を組み合わせる仕組みを導入しました。ゴーグルを着けると、地震直後の緊迫した光景が広がり、そこに本物の揺れが重なります。一度に体験できるのは四人までのため、地域や学校では複数回に分けて実施しています。実際の地震の揺れの中で「どう動くか」を体で考えることで防災の自分事化につなげていきたいです。
没入感の高い新しい防災教育。
振り返りによって防災がより身近に。
体験者は、揺れに合わせたVR映像で家具が倒れる様子などを目の当たりにし、地震の危険をリアルな脅威として感じていました。揺れと映像が同時に来ることで、家具の転倒や落下物といった具体的な危険を体感的に理解することができました。体験後の振り返りでは、家具固定や備蓄、家族の連絡手段、避難先の確認など、具体的な行動が話題に上がりました。短時間の疑似体験でも、発生時の危険をリアルに想像できることで、何を優先して備えるかを自分で考えるきっかけになっています。また、体験の待ち時間を活用して待機中の参加者にも解説を行うなど、学びを共有する運用ができています。


地震体験車の起震装置とVR映像を連動させ、地震の揺れと地震発生時の状況を疑似体験できる教材。車両型のため地域や学校へ出向くことが出来ます。揺れと映像、音響を組み合わせた臨場感ある体験により、防災意識の向上を図ります。

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