防災 初めての方へ

防災

初めての方へ

地震や水害などの自然災害に備えることを一般に防災と呼びます。それでは、企業の防災への取組とは、どのようなものであるべきなのでしょうか。

参考までに、一般的な防災へのアプローチを以下に示します。

災害の特定

どの災害に備えるか?地震、水害、風害、etc.

→被害想定 【自治体等が公表しているデータを参照】

→自社の災害対応力を把握 【自己評価項目表の活用】

お客様、従業員などの生命の安全確保

安否の確認方法の確立

食料品、医薬品、トイレなどの備蓄

建物の耐震性の確保

新耐震基準の建物かどうかの確認

もし旧耐震基準で建てられた建物であれば

→耐震診断

→必要に応じて耐震補強

二次災害の防止

自社が被災したことにより、周辺に被害が及ぶことを防ぐ

→出火防止策や薬液などの漏洩防止策

→看板の落下防止、窓ガラスの飛散防止

地域貢献・地域との共生

地域自治体との災害時支援協定の締結

地域の防災訓練への参画、工場見学への誘い

情報開示

企業の社会的責任として、防災への取組を関係者にアピール

→会社案内、有価証券報告書、ホームページなど

内閣府政策統括官
(防災担当)

〒100-8969
東京都千代田区霞が関1-2-2
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Tel:03-3501-6996(直通)

所在地 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)
内閣府政策統括官(防災担当)

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