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内閣府ホーム > 内閣府の政策 > 防災情報のページ > 広報・啓発活動 > 防災カフェ/ぼうさいカフェ > 防災カフェ(ぼうさいカフェ) 行ってきました
60代男性
現在、自宅を改修しているので転倒防止が役に立ちそう。
50代女性
まだ、知らない人もいるはずなので、もっと開催した方が良い。各地区で持ち回りでの開催が有効と思う。
女性2名 (40代・50代)
年齢の違う人と話し合う機会が少ないので、色々な世代の話をきくことができて良かったです。
・体験車が最もおもしろかった。 ・県内各市で持ち回り、年に一回開催するのが良い。
親子(小学生男児)
・防災訓練だと思って来たので、とても新鮮だった。 ・震災時にどう連絡を取るのかを実行してみたい。
親子(男児・女児)
・家具の固定を実践したい。 ・最近地震が多いので気になって来てみた。
過去の開催レポート!
ぼうさいカフェ 速報 第1号が出ました! こちらから内容をダウンロード (PDF形式:875.9KB) できます
いよいよ「ぼうさいカフェinわろうべの里」準備開始です。 この日のために、スタッフ一同、協力して準備を進めてきました。 事務局からの挨拶にも気合いが入っています。
小雨の降る中、受付が始まる前からたくさんのお客さんが来て下さいました 。 受付が始まるのを待つお客さんの数に驚いたスタッフ達は、急遽、予定外の地震体験車体験を企画し、開会前から体験して頂きました。
開会式は、「わろうべの里」志村センター長の司会で始まり、高橋四街道市長、鳥巣内閣府参事官(新潟県中越沖地震対応で欠席のため渡部参事官補佐が代読)からご挨拶頂きました。 本日のコーディネーター、鍵屋さん(板橋区総務部契約管財課長/NPO法人 東京いのちのポータルサイト理事)の紹介が終わると「ぼうさいカフェ」いよいよオープンです!
今回の「ぼうさいカフェinわろうべの里」では、10個のコーナーをまわるスタンプラリーを行いました。 このスタンプカードを持って、会場内の実験や体験に参加して頂きました。
まずは地震体験車での家具固定実験です。 地震体験車の中に家具や食器等を配置してリビングを再現。そこに地震の揺れが襲ってくると・・・。 あっ!と言う間に食器やぬいぐるみ、本が飛ばされ、家具も倒れてしまいました。 天井から吊り下げてある電灯もブンブン揺れています。 会場のお客さん達もあまりの惨状に声が出ないようでした。 この時、自分が部屋にいたら、、、考えるだけでも恐ろしいですね。
次に、飛び散った家具を再度配置し、今度は家具が倒れないように転倒防止対策をします。 さて、今度はどんなふうになるんでしょうか? 1回目の実験では、倒れる時間は少し伸びましたが倒れてしまいました・・・(汗)。つっぱり方が甘かったかな? 2回目の実験では、バッチリ!やはりぬいぐるみや本は飛ばされてしまいましたが、棚は倒れませんでした! 転倒防止対策も、きっちり使わなければ、その威力を発揮してくれないことも感じて頂けたのではないでしょうか。 先程の惨状を見た後なだけに、転倒防止対策の重要性が伝わったことと思います。
千葉県の地震体験車「まもるくん」は、1度に大人4人(合計280kg)に体験してもらうことができます。 地震体験車では、揺れる前から揺れることがわかっているので、揺れに対する「構え」を取ることができます。 でも、実際の地震の時はどうでしょうか? 地震は突然やってきます。体験車と同じように「構え」を取ることができるでしょうか? せっかくの体験ですから「楽しかった」「怖かった」だけでなく、「本当の地震の時、どうすればいいか」を考えてみて下さいね。
大型木造倒壊模型「ぐららん」を使った実験では、東京都墨田区・京島地区まちづくり協議会さんのご協力で、「筋交いがない家」と「筋交いがある家」の揺れ方の違いを見て貰いました。 「筋交いがない家」では模型がグラグラと恐ろしい程揺れていたのですが、筋交いを入れると家がしっかりと立ち、丈夫な家になりました。 皆さんの家には「筋交い」が入っていますか?是非、確認してみて下さい!
防災ガラスの破壊実験では、ガラスパワーキャンペーン事務局さんのご協力で、「普通ガラス」「防火ガラス」「強化ガラス」「防災ガラス」の4種類を割り比べて貰いました。 普段、「ガラスを割って良い」なんて言ってくれる人、なかなか居ないですよね。 そんなわけで、「やりたい!!!」と元気に手を挙げてくれるのは子どもたち。 「思いっきり割って良いよー」の言葉に喜んでハンマーを振り下ろすと、割れ方は4種4様です。 想像通りに割れるガラス、「あれ?割れちゃうの?」と思うガラス、気持ちよくバラバラになるガラス。 「防災ガラス」にはヒビは入るもののなかなか割れず、子どもたちは「全然割れないよ〜」と残念がっていました。
千葉県東方沖、阪神・淡路、中越、能登半島、中越沖地震による家屋の被災状況を写真パネルで見て頂きました。
特に、先日発生した中越沖地震は約1週間前の出来事でもありましたので、皆さん興味深くご覧になっていました。
「耐震相談コーナー」では、社団法人千葉県建築設計事務所協会印旛支部さんのご協力で、ご自宅の耐震相談をしていただきました。
実験やパネルを見て「我が家はどうなのかしら?」と思った皆さんが相談に来られた様で、中には小さなお子さんを連れた若いご夫婦や、閉会して片付けをする寸前までお話しを伺っている方もいらっしゃいました。
「はなすぼうさい」では、カフェのコーヒーやジュースを飲みながら、鍵屋さんとのお話しを楽しんで貰いました。
参加者を巻き込んで「なぜ、頭の重い家は良く揺れるのか?」の実験をしてみたり、○×クイズをしたり、と笑いと発見の絶えない時間となりました。 最後には、スタンプラリーのスタンプを全部集めた人と鍵屋さんでじゃんけん大会が行われ、勝ち残った人には「手回しラジオ」がプレゼントされました。 ちなみに、ご用意していた飲み物(400人分)は、全て飲み干されてしまいました(笑)。
「つくるぼうさい」では、3つのコーナーが開催されました。 「紙ぶるる工作コーナー」は特に大盛況で、老若男女問わず、たくさんの皆さんに工作を楽しんで頂きました。
一心不乱に工作する皆さんを見ていましたが、案外みんな器用だなー、とビックリしました。
「ぼうさいカルタコーナー」では、「キャンディーも いざというとき 非常食」「揺れたとき まず守るのは 自分自身」と言った「ぼうさいカルタ」を楽しんで頂きました。 女の子が取ろうとした札をお母さんが取ってしまい、女の子が泣いてしまったり、、、とハプニングもありましたが、大いに盛り上がりました。
「ぼうさいカルタ」が欲しい!なんて嬉しい声も頂いて、作成スタッフは大喜びでした。 (今回の「ぼうさいカルタ」は運営スタッフが作成したものなのです!)
「家具配置シミュレーションコーナー」では、普段寝ている部屋の家具配置を書いて頂きました。 「頭の近くに窓はありませんか?」「この本棚やタンスは固定してありますか?」といった質問をさせて頂き、寝室の危ないところに気付いて頂けるようなお話しをしました。 「寝室には何もおいてないから大丈夫よ!」と仰る方も、実は頭の近くに窓があったり、、、。 短い時間でしたが、たくさんの方々と「ぼうさいのポイント」についてお話しすることができました。 是非、ポイントを押さえて模様替えをしてみて下さいね!
今回は、たくさんの皆さんにいろんなコーナーを体験して頂きました。 ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました! おみやげの「防災笛」や「保存水」「アルファー化米」等、いろいろもらえましたか? 是非、これをきっかけに「持ち出し袋」を作ってみて下さい。置き場所も重要です。押し入れの中に入れても役に立ちませんよー! 「役に立つ物」を「持ち出せる場所」へ。 いつか来る地震に負けないように頑張りましょう!! (でも、持ち出し袋準備よりも先に考えなければならないのは、地震で家の下敷きにならないようにすることですからねー。)
当日は、このマップを頼りに、あちこち見て回りました!
みんな沢山スタンプを押してもらっていましたね!
フランステレビ局 TF1
TOUS LES JOURS (ニュース番組)
-------------------日本語訳---------------------------------- タイトル:日本における防災訓練 "東京の北の郊外で地震における防災知識予防の普及が行われた" と紹介されています 最後に、アナウンスは、 "日本は地震を免れることはできないので、 このように地震に関する知識を普及することが必要である。" とコメントしています。