
「企業と防災に関する検討会議」の開催について
(議論のポイント)
- 従来、国、地方公共団体の役割に偏っていた「防災対策」に、企業も防災のパートナーと位置づけ、検討開始。
- 検討会議では、大丸有、神戸旧居留地など、企業と地域が一体となった防災先駆事例を分析・評価。
- 今後、「企業の自主防災」、「地域防災における企業の役割」、「行政と企業の連携」という3つの観点から、企業と防災についての新たな施策体系構築。
- 「企業」防災では、優良事例を紹介し、普及啓発。(企業間相互援助協定など)
- 「地域」防災では、官民協働型の地域防災計画(エリアマネジメント)の提案、組織、人づくりの支援。
- 「行政」防災では、”得意技”を活用した企業との連携を推進するとともに、官民連携の防災情報システム等開発。