■パンフレットについて ![]() 近年、防災ボランティア活動は、被災地の復旧・復興支援、被災者の生活再建支援等に大きな役割を果たしてきておりますが、これまで、被災地での受け入れ環境が整っていなかったために、ボランティアの力が十分に発揮できていない事例もみられています。 そのため、内閣府(防災担当)では、防災ボランティア活動のことをまだ知らない方々、ボランティアを受け入れる立場の方々(自治会・町内会、民生委員・児童委員等の地域のリーダーとなる方々)、地方公共団体の職員等を対象として、「防災ボランティア活動とはどのようなものか」、「ボランティアを地域で受け入れるための知恵」などをまとめたパンフレットを作成いたしました。 本パンフレットが、受け入れ側の方々にボランティアを地域で受け入れる環境・知恵などの『受援力( じゅえんりょく)』について考えていただくきっかけになるとともに、地域外から集まってくるボランティアの方々の力を引き出す地域の『受援力』を高め、ひいては地域の「防災力」の向上のために、積極的にご活用いただけましたら幸いです。 ■ダウンロード
統合版(A4カラー 16ページ) 【PDF:6.1MB】 それぞれページごとにもダウンロードできます。
●防災ボランティア活動を知らない人にまず読んでもらいたいページ まずは、知る
●1ページ 何のためのパンフレットなの? 【PDF:0.4MB】 防災ボランティア活動を受け入れる知恵
■9ページ 平時に高める「受援力」 / お手伝いの依頼の基本 【PDF:0.4MB】 ■受援力(じゅえんりょく)とは このパンフレットでは、ボランティアを地域で受け入れる環境・知恵などのことを「受援力」(支援を受ける力)と言っています。地域外のボランティアの力をうまく引き出すことは、被災地の復興を早めるなど、地域防災力を高めることにつながります。 被災地の外から集まるボランティアの人たちは被災地の土地勘はもちろん、被災地が求めているものが何かもわからないものです。被災地側から、どのような状況なのか積極的に伝えることが地域の「受援力」を高める一歩です。 |