国連防災世界会議

国連防災世界会議について

昨年12月23日(現地時間)、第58回国連総会において、我が国からの提案のもと、141カ国より共同提案された「国連防災世界会議」に関する決議案が全会一致で採択されました。これにより、阪神・淡路大震災から10年となる2005年1月の機会をとらえ、次のとおり、我が国において国連防災世界会議が開催されました。

日程

17年1月18日(火)〜22日(土)

場所

兵庫県神戸市
(神戸ポートピアホテル、神戸国際会議場、神戸国際展示場)

参加機関

国連加盟国 168ヶ国
国連機関等国際機関 78機関
NGO 161団体              計4,000人以上
*パブリックフォーラムには、4万人以上が参加

会議の目的

「横浜戦略とその行動計画」(1994年国連防災世界会議)の見直しの結果を踏まえ、21世紀の新しい防災指針とすることとし、災害による被害の軽減を目指す。

会議の構成

政府間会合
新たな防災戦略策定等を議論する国連加盟国等による会議
テーマ別会合
新たな防災戦略等に関連する個別のテーマを議論する国連加盟国や国連機関等による会議
パブリックフォーラム
シンポジウムや展示会などの一般参加事業

所在地 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)
内閣府政策統括官(防災担当)

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