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未来を担う子どもたちに「防災」や「減災」の意義を教えることは、とても大切なことですが、一朝一夕にできるものではありません。ここでは、防災教育に役立ついくつかのツールを紹介しています。子どもたちの年齢や状況に合ったものを選んで活用してみましょう。

子どもたちが体験を通して学習するためのノウハウをご紹介

「防災」や「減災」を子どもたちに理解させることは、簡単なことではありません。それには、先ず子どもたちに興味をもってもらうことが大切です。ここでは、主に子どもたちが体験を通して学習するためのノウハウを紹介しています。

「ぼうさい探検隊」とは

江戸時代の末、地震による大津波が紀州和歌山の広村(現在の和歌山県広川町)を襲いました。この紙しばいは、津波がやってくることに気づいた「儀兵衛」が、刈りとって積んでおいた「いなむら」に火をつけて村人に危険を知らせ、村人たちのいのちを守ったというおはなしです。

ぶるるくん

疑問 :「地震に強い建物にするには、どうすれば良いのだろう?」

答え :「柱と柱の間に斜めに『筋交い(すじかい)』を入れると、建物は揺れに強くなるよ」

「ぶるるくん」をダウンロードして、実際に組み立ててみましょう。きっと、『筋交い』の重要性が理解できるはずです。ぜひ、親子で作ってみてください。

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内閣府政策統括官(防災担当)

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