企業のページ

企業のページ

近年、防災や減災に関する地域ぐるみの取組に対し、積極的に参加・協力する企業や、企業の社会的責任(CSR)の一環として、防災や減災に取り組む企業が増えています。ここに紹介する先進的事例を参考に、無理のないところから始めてみてはいかがでしょうか。

先進的企業の実践例に学ぶ

地域の防災普及イベントに積極的に参加する企業や、大規模災害の発生に備え、事業所や工場を避難場所として提供するといった「災害時の行動規範」をあらかじめ作成している企業も少なくありません。また、『ものづくり』の立場から、「防災」や「減災」に役に立つ製品を作っている企業も多種多様です。先進的企業の実践例に学ぶことも有効でしょう。

 

「企業と地域の連携による『防災フェア』」(東京ガス(株))

防災活動における地域との連携を推進する一環として、行政、災害ボランテイア団体、地域住民等と一体となった普及イベント「防災フェア」を首都圏各地で開催しています。

 

「企業による自治体及び住民団体との『地域防災協定』」(ダイキン工業)

企業と自治体、周辺の町会の三者が「地域防災協定」を締結し、災害時における企業の具体的な協力の範囲を定めるとともに、平素から、防災訓練の協同実施や、防災備蓄倉庫設置場所の提供などに取り組んでいます。

 

「ガラスパワーキャンペーン」(旭硝子)

避難所や住宅など建物の安全性を高めるための「防災ガラス」の普及などを目的に、ウェブサイトを活用し、指定避難所への「防災ガラス」の寄付活動を進めるキャンペーン活動などを行っています。

所在地 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)
内閣府政策統括官(防災担当)

Copyright 2017 Disaster Management, Cabinet Office.