大雪に対する防災力向上方策検討会提言──豪雪地域の防災力向上に向けて──
中間とりまとめの公表について
平成22年度の大雪は、豪雪地域を中心に犠牲者131名を出すなど、その被害は「平成18年豪雪」に迫る状況でした。犠牲者は、屋根の雪下ろし等除雪作業中や高齢者に多く、また、住居とともに、重要な産業である農林水産業の被害や道路除雪も課題となりました。
内閣府及び国土交通省では、学識経験者・地方公共団体と連携し、「大雪に対する防災力向上方策検討会」において、豪雪地帯の雪害対策について検討を行ってきたところです。平成23年12月9日には、今冬に向けた緊急提言をとりまとめ、公表しました。
雪に対する「減災」の知恵・お役立ち情報、政府の取組に関する情報等は内閣府防災情報ホームページで紹介しています。
https://www.bousai.go.jp/setsugai/index.html