平成16年7月に発生した一連の風水害等への対応に関し、避難勧告等の発令・伝達や高齢者の避難支援についての課題が明らかになったことから、有識者等による検討会を設置し「災害時要援護者の避難支援ガイドライン」（17年3月）を取りまとめ、平成18年3月には、避難所における支援等を中心にガイドラインを改訂して内容の充実を図りました。
平成18年度は、「福祉と防災との連携の確保」を主要テーマとして検討会を開催し、検討会委員が分担して先進的な事例等を調査・分析し、要援護者情報の収集・共有や福祉部局等との連携のあり方など、取組に当たっての重要なポイントについて具体的な方策等を提示することとしています。
このほか、関係省庁による推進会議を開催し、災害時要援護者対策等に関する関係省庁の取組について情報共有を行い、取組の促進を図っています。
災害時要援護者の避難支援における福祉と防災の連携に関する検討会
- 第4回検討会議事概要について（平成19年4月27日公表資料）
- 第3回検討会議事概要について（平成19年03月16日公表資料）
- 第2回検討会議事概要について（平成19年1月18日公表資料）
- 第1回検討会議事概要について（平成18年8月24日公表資料）
