災害教訓の継承に関する専門調査会報告書 平成17年3月
1854 安政東海地震・安政南海地震
報告書の概要
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<概要>
安政元年(1854年)11月4日に安政東海地震、翌5日に安政南海地震が起き、伊豆から四国までの広範な地帯に死者数千名、倒壊家屋3万軒以上という被害をもたらした。
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<教訓>
いち早く危険を知らせて津波から村人を救った「稲むらの火」の逸話はこのときのものである。この話は人命の大切さと献身的な救命活動を今日に伝えており、後日の堤防建設を含む村の復興活動とともに、不朽の防災教材となっている。
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<広報「ぼうさい」>
シリーズ「過去の災害に学ぶ」(特別編): 広報「ぼうさい」 (No.26)2005年3月号、 14-15 (PDF形式:382.7KB)
ページ
報告書(PDF)
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表 紙
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口 絵
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目 次
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第1章 安政東海・南海地震の実像と先人の災害教訓
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第2章 安政東海・南海地震(1854)の詳細実態
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第3章 安政東海地震・安政南海地震の災害教訓例
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第4章 むすび
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付 表
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災害概略シート
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奥 付