防災の動き



トイレ備蓄、忘れていませんか?
経済産業省製造産業局生活製品課

災害時用トイレ備蓄の重要性

 南海トラフ地震等の大規模災害の発生時には、断水等の影響により、深刻なトイレ問題が発生する事態が想定されるため、平時から災害用トイレを常備しておくことが重要です。排泄を我慢することは、栄養状態の悪化や脱水症状等の健康障害を引き起こすおそれがあります。

国民・事業者の皆様へのお願い

 災害用トイレの備蓄率は、約20%に留まっています。

 経済産業省では、備蓄目安として、1人当たり35回分/週を推奨しており、啓発用チラシを関係団体と作成しました。

 災害時用トイレは、ホームセンターや通販等で購入することが可能です。平時より、災害に備えたトイレ備蓄をお願いするとともに、引き続き経済産業省としても、関係機関と連携し、発災時に災害用トイレが円滑にお届けできるよう、供給力向上に努めます。

※チラシURL ▶https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/jyutaku/toirebichiku.html QRコード


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内閣府政策統括官(防災担当)

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