令和8年版 防災白書|特集 第1章 第2節 2-6 令和6年能登半島地震


2-6 令和6年能登半島地震

令和6年(2024年)1月1日、石川県能登地方を震源とする地震(M7.6、最大震度7)が発生し、半島部を中心に建物倒壊、地盤変状及び津波が発生した。死者数は722名(災害関連死を含む。)、全壊棟数は6,536棟(令和8年3月31日現在)に上った。また、被災地が復旧・復興の途上にあった9月には奥能登地域を大雨が襲った。この災害では、半島特有の地形により道路網が限られる中、幹線道路が被災し、初動期の被災状況の把握や復旧等の対応が困難となった。

また、避難生活環境の改善、在宅・車中泊の避難者への対応などが課題として認識されたほか、ボランティア団体の活躍も注目された。令和6年能登半島地震の教訓も踏まえた令和7年の「災害対策基本法」等の一部改正では、多様な被災者支援ニーズに対応するための福祉サービスの提供の明記やNPO・ボランティア団体等の登録制度の創設が行われた。

出典:石川県ホームページ
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