2-2 昭和53年宮城県沖地震
昭和53年(1978年)6月12日に発生した宮城県沖地震(M7.4、最大震度5)は、宮城県仙台市を中心に多数の建物被害をもたらした。死者数は28名、全半壊棟数は6,757棟である。鉄筋コンクリート造建物の損壊が多く見られ、既存の耐震基準では地震動に十分対応できないケースがあることが明らかになった。これを受け、昭和56年には「建築基準法施行令」(昭和25年政令第338号)が改正され、中規模の地震(震度5強程度)に対してはほとんど損傷を生じず、極めてまれにしか発生しない大規模の地震(震度6強から震度7程度)に対しては人命に危害を及ぼすような倒壊等の被害を生じないことを目標とした、いわゆる新耐震基準が導入された。
提供:仙台市
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