平成16年9月18日(土)
内閣府(災害予防)
1.開催趣旨
本年7月の新潟・福島及び福井の豪雨災害では、ボランティアの方々の活動が改めて注目された。ボランティアの方々の経験を踏まえた円滑な対応もあり、大変有効な活動がなされ、政府としても関係者に深く敬意を表するものである。
この経験を今後の施策やボランティア活動に活かすため、今回災害でのボランティア、政府防災担当者等の関係者が集い、活動を振り返って教訓等を明らかにすることにより、ボランティア活動の一層の発展に資することをめざして本懇談会を開催する。
2.日時
平成16年9月18日(土) 13:00〜16:00
3.場所
東京「虎ノ門パストラル」新館5F ローレル
4.主催者
内閣府 (総務省消防庁が共催)
5.参加者
◇ボランティア側〜7月豪雨のボランティア活動参加が出席の条件
- (1) 新潟県内より24名(ボランティア団体、NPO法人、災害ボランティアセンター、社会福祉協議会、青年会議所、自治会、県庁職員など)
- (2) 福井県内より16名(新潟県と同様)
- (3) 地域外から活動支援を行ったボランティア34名
- (4) 公募に応じたボランティア8名、以上、合計で82名
◇学識・有識者
室崎益輝氏 ((独)消防研究所理事長、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター上級研究員)
池上三喜子氏 ((財)市民防災研究所理事、東京YWCA副会長):司会
◇行政防災関係者等
防災担当大臣、内閣府防災担当、総務省消防庁、厚生労働省、国土交通省、日本赤十字社、以上、合計で15名
◇研究機関
人と防災未来センター、特定非営利活動法人 環境防災総合政策研究機構、以上、合計で3名
6.議事録
【開 会 】池上氏、井上防災大臣、新潟県側代表、福井県側代表あいさつ
【第一部 】新潟県水害ボランティア関係者から
【第二部 】福井県水害ボランティア関係者から
【第三部 】両県以外のボランティア関係者から
【閉 会 】