朝昼夕の除雪は冬の日課

長岡市の大雪(平成22年度冬期)

朝昼夕の除雪は冬の日課

長岡市 50代 女性 主婦

朝昼夕の除雪は冬の日課のイラスト
インタビュー日:2012年10月4日

私は公道から少し入った一軒家に独り暮らしをしているので、雪の続く時期は毎日、日によっては朝昼夕の1日3回、自分で私道の除雪作業をしています。1メートルくらい積もれば屋根の雪下ろしが必要ですが、積雪1メートルというのは、2日で積もることもある量で、雪の多い年は雪下ろしだけでもかなりの仕事量になります。

除雪や雪下ろしは、もはや冬の日課となっていますが、地面から2階の屋根までは5メートル以上あり、ときどき、屋根で滑って転んだりして怖い思いをすることもあります。除雪は意外に重労働なので比較的薄着で行いますが、それでも結構汗をかきます。

今はそれほど苦労なくやっている除雪作業ですが、最近思うのは、「除雪が自分でできなくなるときがいつかは来る、そのときどうするか」ということです。だれかに手伝ってもらうという方法もありますが、いずれにしても歳をとったときの対策が必要です。除雪が滞れば孤立する可能性もあることを考え、転居も含めて思案中です。

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