周囲に支えられ 前向きに過ごせた被災生活

平成30年7月豪雨(平成30年7月)

周囲に支えられ
前向きに過ごせた被災生活

倉敷市 40代 女性

夜、家族を車に乗せて総合公園に向かいましたが、渋滞にはまり、家族5人と犬2匹、車中で朝まで過ごしました。明るくなってから、たまたま要介護の母親を見かけた方が近くのシルバーセンターに行くよう勧めてくれ、その日は一家でそこにお世話になりました。

豪雨が去り、家の片付けが始まると、遠方から友人や工務店の方が来てくれて、割と早くにリフォームできました。仮設住宅では全然知らない人たちがご近所さんになりましたが、役員を引き受けたら、みんなが知り合いみたいになって楽しかったです。地域外からの支援者など、実家にいたら出会わなかった人たちとも出会い、今後の生活のことや、子どもの支援学校のことなど、今までより相談できる人が増えました。

家が浸かってしまって片付けも大変だったけれど、色々とうまくいったのだと思います。周りに恵まれたのですね。

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内閣府政策統括官(防災担当)

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