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内閣府ホーム > 内閣府の政策 > 防災情報のページ > 防災対策制度 > 地震・津波対策 > 東海地震対策 > 中央防災会議 「東海地震に関する専門調査会」 > 1. 強振動の評価のための試算
Moai=Moa×Sai/ΣSai Moai:i番目のアスペリティのモーメント Sai :i番目のアスペリティの面積
・各アスペリティの応力降下量は、次の地震モーメントとアスペリティ面積との関係式から算出する。 ⊿σai=2.5Mai/Sai3/2 ⊿σai:i番目のアスペリティの応力降下量
・各アスペリティの変位量は、アスペリティ内のプレート間のカップリングレイトを1と仮定し、約150年間に相当するプレートの沈み込み量「5.25m」とした(プレートの沈み込む速度≒3.5cm/yr)。
・各アスペリティでの変位量は、次の地震モーメントとアスペリティ面積との関係式から算出する。 Moai=μDaiSai Dai:i番目のアスペリティの変位量 剛性率μは次式から求める。 μ=ρVs2 (密度ρ=2.8g/cm3,S波速度Vs=3.82km/S)