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EPCF
※「国土庁防災局」は、2001年より、「内閣府(防災部門)」になりました。
地震の技術シミュレーションネットワーク(NEES)
 

5. 提案情報
 
NSFに提出されたNEESの提案のレビューが適切な経験を持った仲間から求められています。NEES提案と探索研究報告が科学委員会(NSB)により作成された一般業績レビュー基準と要請により指定された付加的基準に対してレビューされる。(NEESウエブサイト http://www.eng.nsf.gov/nees参照)

 NEESのすべての更新情報はNEESウエブサイトに提供されています。NEESに関する質問は電子メールで送付される:<nees@nsf.gov)

 

6. NEESデータ政策
 
全般的方針として、NSFはNEESに関連するNSF支援のデータ、導出したデータ製品、サンプル、物理収集物、その他NEES共同研究データセンターおよびその他特定の貯蔵庫に対する支援材料の提出を要求している。NSFは研究者が他の研究者と余分な費用をかけず適切な期間内で実験に関するデータおよび情報を共有することを期待している。

表1. NEES地震研究装置プログラムの研究装置カテゴリ

装置カテゴリ 一般的説明 賞情報
A.振動テーブル研究装置 ・ 新規装置あるいは既存装置の性能向上提案 ・NSFはフェーズ1の要請で利用可能な最大1800万ドルまで投資を予定している
B.遠心力研究装置 ・既存装置の性能向上提案 ・NSFはフェーズ1の要請で利用可能な最大600万ドルまで投資を予定している。
C.津波/波タンク研究装置 ・既存装置の性能向上提案 ・NSFはフェーズ1の要請で利用可能な最大400万ドルまで投資を予定している。
D.大規模実験室実験システム 新規装置の据付あるいは既存装置の性能向上提案 ・NSFはフェーズ1の要請で利用可能な最大1700万ドルまで投資を予定している。
E.現場実験および監視装置 新規装置の据付あるいは既存装置の性能向上提案 ・NSFはフェーズ1の要請で利用可能な最大1000万ドルまで投資を予定している。
 

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