東海地震対策

第5節 水道施設等の整備

1 水道施設の整備

(1) 事業の目的
 水道施設の被害を防止するとともに発災後速やかに応急給水を実施するため、施設の整備を図る。
(2) 整備の水準
 応急給水に必要な水源を確保するために配水池を整備するとともに応急給水を円滑にするために、取水、導水、浄水、送水及び配水の基幹施設の整備を強化する。

2 医療設備の整備

(1) 事業の目的
 発災後において、病院等の診療機能の維持を図るために必要とされる設備、医療資機材の整備を図る。
(2) 整備の水準
 医療救護活動の円滑な実施に必要な医療機器備品等を整備する。
医療設備整備事業総括表

3 地域防災活動の推進

(1) 事業の目的
 自主防災組織が避難地等で防災活動を円滑に実施するために必要な設備及び資機材を整備する。
(2) 整備の水準
 自主防災組織が行う初期消火、救護等の活動に必要な資機材、倉庫を整備する。
(3) 事業総括表

事業名 事業概要 事業費 備考
地震対策資機材
整備事業
 
自主防災組織育成事業
 
広域避難地の資機材倉庫
を整備する
町内4ヶ所
自主防災組織資機材整備補助
千円
 
40,000
1,000
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所在地 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)
内閣府政策統括官(防災担当)

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