![]() パネルディスカッション 「若者たちの防災ボランティア活動から学ぶ」 |
プロフィール |
![]() 伊藤和明(NHK解説委員、文教大学国際学部教授) 1930年生まれ。東京大学地学科卒業と同時に同大学教養学部助手に。1959年日本放送協会(NHK)に入局。ディレクターとして科学番組、自然番組の制作を手がけた後、NHK解説委員となる。1990年文教大学教授に就任。 主な著作に「地震と火山の災害史」「自然とつきあう」「大地震〜あなたは大丈夫か〜」「直下地震!」など。 |
![]() 石井布紀子(震災がつなぐ全国ネットワーク事務局長) 1989年徳島大学医学部卒業、1991年上智社会福祉専門学校卒業。1995年阪神・淡路大震災直後に、緊急救援グループ「DENNEN」の事務局世話役を務め、同年8月に復興支援まちづくりグループ「プロジェクト結ふ」を発足、代表に。現在、震災がつなぐ全国ネットワーク事務局長、全国ボランティア研究集会全国委員、関西学院大学非常勤講師などを務める。市民活動の向上、防災ボランティア活動の普及などに取り組んでいる。 |
![]() 現大阪府立看護大学卒業。ライオン(株)歯科衛生研究所、大阪府貝塚保健所において勤務後、老人施設等のボランティア活動を通して社会福祉への関心を高め、大阪市立大学大学院生活科学部人間福祉研究科へ進学。現在は関西医療技術専門学校にて介護福祉士、理学療法士、作業療法士の養成に携わる。大阪府社会福祉協議会による福祉救援ボランティアマニュアル策定委員会の委員となり、マニュアルの執筆を担当した。 |
![]() 1977年三河赤十字救急奉仕団に入団。地域における各種行事の臨時救護活動を実践し、1993年より日赤救急法指導員として救急法普及活動に参加。阪神・淡路大震災時には、後方救援活動として、日本赤十字社愛知県支部にて医療救護班の出動資材準備・情報収集・義援金受付を担当し、被災地外での初期活動に従事した。現在、愛知県ボランティアコーディネーターとして行政の行う各種総合防災訓練及び養成講座などの活動に参加している。 |
![]() 1944年生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。工学博士。神戸大学工学部助教授を経て、同都市安全研究センター教授となる。専攻は都市計画と建築物防災計画。中央防災会議専門委員、兵庫県防災会議地震部会専門委員、消防科学総合センター自主防災組織の育成強化に関する調査研究委員会委員長などを務める。 主な著作に「環境と災害」「危険都市の証言」「新・防災計画指針」など。 |
![]() 仏教大学社会学部社会福祉学科卒業。1964年栃木県庁入庁。以来、障害福祉、地域福祉、ボランティア活動振興などを担当、福祉行政一筋に歩む。同時に、国立栃木病院附属看護学校非常勤講師として社会福祉・老人福祉の教鞭をとる。1998年4月より現職に就き、同年8月末に発生した栃木県北部地区集中豪雨災害においては「ボランティア活動拠点」を設置し、救援活動の指揮をとった。 主な著作に「福祉を考えるパート I・II」「輝けシルバーライフ」など。 |
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