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01.台風第18号による死者は41名であり、台風第23号に次ぐ被害であった。全壊家屋は、109棟であり、台風第23号、第22号に次ぐ被害でであった。


【区分】
Ⅵ.台風第18号
第3期 被害発生期
3-1.全国の被害の概要
1.人的被害及び住家被害
【教訓情報】
01.台風第18号による死者は41名であり、台風第23号に次ぐ被害であった。全壊家屋は、109棟であり、台風第23号、第22号に次ぐ被害でであった。
【文献】
◇人的・住家被害

[『平成16年 台風第18号による被害状況(第12報)』消防庁(2004/9),P1
◆【主な人的被害】 〈9月7日〉 ・岐阜県飛騨市において、78歳男性が屋根から転落し死亡 ・広島県廿日市市の木材港沖合において、カンボジア船籍木材運搬船が沈没し、ロシア人乗組員18名が安否不明となったが、うち14名救助、4名死亡 ・山口県美東町において、80歳男性が屋根から転落し死亡 ・山口県長門市において、行方不明となっていた73歳男性の遺体を仙崎湾で発見 ・山口県下松市の笠戸島にインドネシア船籍貨物船が乗り揚げ、インドネシア人乗組員22名が安否不明となり、うち19名死亡、3名行方不明 ・島根県江津市において、頭部に飛んできた看板が当たったとみられる57歳男性が死亡 ・鹿児島県東郷町において、風倒木の伐採作業をしていた62歳男性が土砂崩れにより死亡 〈9月8日〉 ・北海道喜茂別町において、50歳女性が物置の倒壊により死亡 ・北海道札幌市において、70歳男性が倒木により死亡 ・北海道札幌市において、66歳男性が倒木により死亡 ・北海道札幌市において、78歳男性が倒木により死亡 ・北海道札幌市において、80歳男性が転倒により死亡 ・北海道北村において、75歳女性が車庫から転落し死亡 ・北海道戸井町において、75歳男性が波にさらわれ行方不明→9月8日死亡確認 ・北海道利尻町において、77歳男性が波にさらわれ行方不明 ・北海道大成町において、78歳男性が波にさらわれ行方不明→9月10日死亡確認 ・広島県広島市において、9月7日に自転車で転倒し負傷した75歳男性が死亡 ・山口県豊北町において、9月7日に転倒し負傷した76歳男性が死亡 ・山口県菊川町において、9月7日に転倒し負傷した77歳男性が死亡 ・愛媛県新居浜市において、9月7日に屋根の下敷きになり負傷した62歳女性が死亡 〈9月14日〉 ・熊本県鹿本町において、9月7日に転倒し負傷した66歳女性が死亡 [『平成16年 台風第18号による被害状況(第12報)』消防庁(2004/9),P2

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