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内閣府ホーム > 内閣府の政策 > 防災情報のページ > 広報・啓発活動 > 災害被害を軽減する国民運動 > 「防災とボランティア週間」における、管内百貨店のレシートを介した防災啓発活動(減災への取組)
特徴
企業と自治体の相互協力が目に見える形となって表れている。
「防災とボランティア週間」(毎年1月15日から21日まで)の間に、駅前の大型店舗のレシートの広告部分に啓発文章を記載してもらい、買い物客(一般市民)へ災害に備えることの大切さを訴えている。
啓発文章は、以下のとおり。
防災とボランティア週間
『忘れるな!阪神・淡路大震災。
備えよう!水と食糧3日分』
「防災とボランティア週間」の機会を捉え、一般市民への啓発活動を実施する。
市の消防局が、火災予防運動の期間に駅前の大型店舗等のレシートに、火災予防に関する啓発文章を記載させてもらっていることにヒントを得て開始。
毎年12月までに企業の担当部署へ啓発の打診、承諾後に市長名で依頼をしている。
企業側は、これを実施するかの検討に1週間ぐらいを要することが多い。