「道路に植木の箱がプカプカ」

平成20年8月末豪雨(平成20年8月)

道路に植木の箱がプカプカ

(名古屋市 50代 女性)

雨が降りそうだからと早めに自宅に戻った晩に、ものすごい雷が鳴りだしました。で、一瞬、ピカっとなったとたん、停電になりました。うちのビルのケーブルテレビのアンテナに雷が落ちたようで、周囲は電気がついていました。で、テレビの情報がストップしてしまったので、それからはラジオとインターネットで情報を集めました。

午後11時ごろが雷のピークで、ネットで調べたら、「避難準備勧告」が出されていました。同じ地区に住むボランティア仲間からも、マンションの駐車場の車が水で大変なことになっているというような大雨に関するメールがいくつか入ってきていましたので、「これはいかんな」と。

ビルの屋上へ出られたので、懐中電灯で照らしてみると、よく玄関前に置かれている植木や花が入っている発泡スチロールやミカン箱が道路にプカプカ浮いていました。車はそんなものはお構いなしにけ散らして通るからゴミと一緒に散乱していました。

ああいうものも、普段から雨が降ってきたら、玄関から家の中に入れるとか、流れていかないように工夫するとかすることも必要なのかなと思います。

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