土砂災害対応型防災マップの特徴

土砂災害対応型防災マップの特徴

●地図情報のポイント

 土砂災害は、同じ箇所で繰り返し発生する可能性があるので、 過去の災害発生箇所 や危険であるとされている 土砂災害危険箇所 等をふだんから地図上で把握しておく必要があります。また、土砂災害危険箇所については、影響範囲等もあらかじめ把握しておくことが重要です。

 また、土砂災害から安全を確保するための 風水害用避難所 避難路 、警戒情報や避難命令等を広報する 非常警報施設(防災行政無線拡声子局等) 等もあらかじめ地図上で把握しておく必要があります。

※鹿児島市は、平成7年と平成11年度に新しい防災マップを作成しています(右の地図と同じ範囲の平成11年度版をみたい方はここをクリックして下さい) 。  地理や防災関連施設等が変更された場合には、防災マップも更新して、すぐに住民に周知することが大切です。

地図をクリックすると拡大図が表示されます

(「平成3年度 鹿児島市防災マップ 」より)


●啓発情報のポイント

 土砂災害による被害を軽減するには、土砂災害現象の種類と前兆、警戒および避難等のとるべき 行動について、あらかじめ理解しておく必要があります (下図参照) 。ふだんから雨や地震、異常現象に十分注意して万全の対策を講じることが大切です。

啓発情報のポイント

BACK

所在地 〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)
内閣府政策統括官(防災担当)

Copyright 2017 Disaster Management, Cabinet Office.