ぼうさいこくたい2023の出展5団体からの寄稿 「ザブトン教授の防災教室」を出展しました
JA共済連 農業・地域活動支援部 伊藤仁美

JA共済は、地域貢献活動の一環として、体験学習型イベントプログラム「ザブトン教授の防災教室」を出展しました。イス型の地震動体験装置「地震ザブトン」で過去に起こった阪神・淡路大震災や東日本大震災等のリアルな揺れを体験しながら、スクリーン等で投影された室内被害状況を御覧いただき、家具固定等、日頃から地震に「備える」ことの必要性を再認識していただくJA共済オリジナルの防災・減災活動です。
今回は、新たに“関東大震災級の揺れ”(首都圏4都県における複数地点の揺れについて、推定震度を参考に再現した。)を体験プログラムに追加することで、多くの方に関東大震災の揺れを体感いただくとともに、関東大震災にまつわるクイズにもお答えいただきました。参加者からは、「(地震の瞬間は)何にもできないと本気で感じました。」「家に帰ったら、まず、固定できる家具は固定しようと思います。」等の感想をいただきました。
JA共済は、引き続き全国各地で「ザブトン教授の防災教室」を展開し、御自宅や職場での建物の耐震対策や室内の安全対策を進めていただけるよう、御家族で楽しく学んでいただける機会を創出してまいります。

「JA共済」出展から