「ひょうご安全の日1.17のつどい」
政府代表として式典に出席した西村防災担当副大臣
阪神・淡路大震災が18周年を迎えた１月17日、兵庫県神戸市において、「ひょうご安全の日1.17のつどい」が開催されました（主催 ひょうご安全の日推進県民会議、会議会長 兵庫県知事）。
会場となった神戸東部新都心（人と防災未来センター接地）では、震災で亡くなられた方々への追悼の辞・献花が行われ、兵庫の未来に向けての1.17宣言がなされました。同式典では、政府代表として、西村防災担当副大臣が出席し、政府代表の言葉を述べました。東日本大震災の被災地の皆様を含む、約２千人の方々が出席され、震災で亡くなられた方々への追悼の想いを深め、安全安心な社会づくりへの誓いを新たにするつどいとなりました。
会場では、行政機関やボランティア団体による各種展示、炊き出しなども行われ、防災への取り組みや防災ボランティア活動について、広く紹介されました。
また、交通機関が途絶した大震災時の追体験を行い、風化しがちな防災意識を新たにするとともに、来るべき災害に備えるため、震災モニュメント巡りや緊急時の避難路、救援路として整備されている山手幹線等を歩く「1.17ひょうごメモリアルウォーク2013」も実施されました。
「ひょうご安全の日1.17 のつどい」会場にて（西村防災担当副大臣と河田惠昭「人と防災未来センター」センター長（右から２人目、３人目））
（人と防災未来センター 提供）