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令和3年版 防災白書|特集 新型コロナウイルス感染症の影響下における災害対策


特集 新型コロナウイルス感染症の影響下における災害対策

新型コロナウイルス感染症については、一部の地域で感染拡大が見られ、令和2年3月26日に政府対策本部が設置されるなど、政府として危機管理上重要な課題として、対策が講じられている。このような状況の中で、令和2年度は日本各地で豪雨や地震、大雪等の災害が発生した。特に、令和2年7月豪雨や令和2年12月~令和3年1月の大雪、令和3年2月の福島県沖を震源とする地震等の災害により顕著な被害が発生した。新型コロナウイルス感染症の影響下での自然災害においても、住民等に対して必要な支援と感染症対策が実施できるように、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえた防災対策等を今後も維持・向上していく必要がある。

令和3年版防災白書の「特集」は、新型コロナウイルス感染症の影響下における災害対策を主なテーマとし、新型コロナウイルス感染症の影響下における自然災害に向けた準備及び令和2年度に発生した主な災害の被害状況、政府対応等について概説する(第1章)。その上で、さらなる災害対策の拡充として「災害対策基本法等の一部を改正する法律」や住民の避難行動対策等について概説する(第2章)。さらに、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」について概説する(第3章)。


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