検索の使い方
内閣府ホーム > 内閣府の政策 > 防災情報のページ > 会議・検討会 > 中央防災会議 > 専門調査会一覧 > 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会
日本海溝・千島海溝周辺ではマグニチュード7や8クラスの大規模地震が多数発生し、1896年の明治三陸地震では約2万2千人の死者が発生するなど、主に津波により甚大な被害が発生しています。 当該地域で発生する地震は、プレート境界で発生するものやプレート内部で発生するもの、揺れは小さいが大きな津波が発生するものなど、さまざまなタイプがあり、約40年間隔で繰り返し発生する宮城県沖地震などについては切迫性が指摘されています。 また、平成15年には5月に宮城県沖を震源とする地震、7月には宮城県北部を震源とする地震、9月には十勝沖地震が発生したことから、これらの地域での地震防災対策強化の必要性がさけばれました。 中央防災会議では、当該地域で発生する大規模海溝型地震対策を検討するため、地震学、地質学、土木工学、建築学などの専門家14名からなる「日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会」(座長:溝上恵 東京大学名誉教授)を平成15年10月に設置しました。
平成16年度末を目途に、防災対策の対象とすべき地震について検討し、対象地震による揺れの強さや津波の高さを評価します。 平成17年度は、この評価結果をもとに被害想定を実施し、結果を踏まえて予防的な地震対策および緊急的な応急対策について検討を進めます。同年秋を目途に地震対策の基本的事項についてとりまとめる予定です。
平成18年1月23日に開催されました中央防災会議「 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会 」(第17回)において、「 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震に関する専門調査会 報告(案)」については溝上座長一任のもとで修正されることになっておりましたが、修正が完了しましたので、報告します。
被害想定、専門調査会報告について議論しました。 【議事録 (PDF形式:307.9KB) 】
被害想定、防災対策について議論しました。 【議事録 (PDF形式:316.1KB) 】
被害想定について議論しました。 【議事録 (PDF形式:309.9KB) 】
被害想定や日本海溝特措法に基づく推進地域の指定基準(案)について議論しました。 【議事録 (PDF形式:325.9KB) 】
被害想定や日本海溝特措法に基づく推進地域の指定基準(案)について議論しました。 【議事録 (PDF形式:303.6KB) 】
被害想定について議論しました。 【議事録 (PDF形式:316.3KB) 】
推進地域の指定基準の考え方及び今後実施する被害想定の進め方について議論しました。 【議事録 (PDF形式:309.9KB) 】
強震動及び津波高さの推計について議論しました。 【議事録 (PDF形式:320.5KB) 】
北海道ワーキンググループの報告について議論しました。 【議事録 (PDF形式:264.5KB) 】
津波の推計について議論しました。 【議事録 (PDF形式:260.8KB) 】
地震動の推計について議論しました。 【議事録 (PDF形式:247.4KB) 】
検討対象とする地震の地震動推計手法について議論しました。 【議事録 (PDF形式:282.0KB) 】
北海道ワーキンググループの検討状況ほかについて議論しました。 【議事録 (PDF形式:281.5KB) 】
検討対象とする地震について議論しました。 【議事録 (PDF形式:291.6KB) 】
検討対象とする地震について議論しました。 【議事録 (PDF形式:281.2KB) 】
検討対象とする地震について議論しました。 【議事録 (PDF形式:307.0KB) 】
本専門調査会における検討の方向性について議論しました。 【議事録 (PDF形式:325.3KB) 】
北海道ワーキンググループについて
データ公開について