5. 地震動による被害の拡がり


5. 地震動による被害の拡がり
 
表3-2.1 液状化による影響の評価方法一覧表
 
No. 方法A 方法B
入力値 ・メッシュごとの地表最大加速度値(Gal) ・ボーリング地点ごとの地表最大加速度(Gal)
計算手法 ・FL法による地表から深度20mまでの1mごとの液状化評価
・液状化層厚と非液状化層厚による液状化の影響の評価(石原(1985)による)
・FL法による地表から深度20mまでの1mごとの液状化評価
・液状化層厚と非液状化層厚による液状化の影響の評価(石原(1985)による)
・面的に広げるエ夫が必要
データ ・メッシュごとの地盤モデル(深度20mまで)
・N値
・コンパイルした土の物理特性データ
・地下水位
・エ学的基盤までのボーリング柱状図(深度20mまで)
・N値
・コンパイルした土の物理特性データ
・地下水位
・現時点でディジタル化されたボーリング柱状図が静岡県で10,000本(2,000km2)、濃尾平 野で13,000本(5,000km2)、神奈川県足柄平野で1,100本(100km2)存在。
出力結果 ・液状化に起因する地盤被害の発生の有無(2区分)
・メッシュごとの評価
・液状化に起因する地盤被害の発生の有無(2区分)
・ボーリング地点ごとの評価
・面的な評価
 
 
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