グループ名称 | 大水崎自主防災組織 | |
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活動地域の特徴 | 地方都市圏(住宅系既成市街地) | |
対応する災害 | 津波災害(避難対策) | |
活動の概要 | ■避難路整備を通じた地域防災力の向上 ■防災に関する学習 ■地区の現状(危険度)把握 ■住民による防災施設づくり ■防災関連施設の維持・管理 | 町民が手づくりで地 面に板を敷き高台に はしごを架け整備し た避難路 |
町の中心は、紀伊半島と低い砂丘で結ばれた地域にあり、三方を海に囲まれた上、海岸の狭い崖下の土地を埋め立て、大水崎地区が造成されている。 1993(平成5年)7月、北海道南西沖地震が発生し、奥尻島などが津波により大きな被害を受けた。この災害を人ごとではないと思った町民が多く、串本町青年会議所が奥尻町長の被災報告講演会を翌年12月に開催した。 この講演を聴き、土地のほとんどが海抜3メートル以下であるにもかかわらず短期間で高台に避難できる通路がなかったため、住民は大きな危機感を持った。そこで、住民の発意により平成11年に自主防災組織がまくら木等を利用して手作りの避難路を一部整備。その後、町が残り部分を整備し、自主防災組織が避難路全体の維持・管理を行っている。 | ||
組織の特徴 | 自主防災組織 | |
支援制度の活用状況 | なし | |
活動ニーズとの対応 | 防災に関する基礎知識をつけたい 街のどこが危険か知りたい 目に見える防災まちづくりの成果を上げたい 防災施設の維持・管理を担いたい | |
活動地域名 | 和歌山県串本町大水崎地区 | |
設立年月 | 2000(平成12)年10月 | |
ホームページ | なし 防災の活動の詳細はこちら | |
なし | ||
記載年月 | 2005年4月 |