被災地の復興に向けては、多くの方による息の長い支援・ボランティアが必要です

被災地でボランティアをしたいとお考えの方は、以下の情報を参考にしながら支援活動をご検討いただくようお願い申し上げます。

災害ボランティアセンターの情報を確認

被災した自治体では、「災害ボランティアセンター」(災害VC)を開設して、被災者のニーズの集約やボランティアとのマッチングを行っています。事前登録が必要であったり、年齢制限がある場合もありますので、参加に当たっては、以下のウェブサイトや各災害VCのSNSなどの情報をよくご確認ください。

また、石川県災害対策ボランティア本部での募集への応募は、特設サイトでの事前登録が必要です。

現地に負担をかけない事前準備を

食料品・飲み水、宿泊場所、移動手段はご自身で事前に確保してください。また、被災地で安全に十分に活動をするためには安全管理のための装備(ヘルメット、マスク、ゴーグル、ゴム手袋、長靴等)が必要です。事前に調達してから現地に向かってください。
出発前にボランティア活動保険に加入しましょう。お住まいの地域の社会福祉協議会で350円~500円程度で加入すれば自宅と活動場所までの往復途上も補償されます。現地には加入した証明(加入証など)を持参してください。

また、以下を参考に、自身の体調管理をお願いします。

寄付という形の支援もあります

被災地で直接ボランティア活動できない場合でも、寄付という形でボランティア活動や専門ボランティア団体の活動を支援することもできます。息の長い被災地支援活動を支えるため、ぜひご検討ください。また、被災者の生活再建を支えるための義援金もあります。

被災地支援を支える・ボランティア活動を支援する

被災者に義援金を届ける

ここで紹介している寄付先は一例であり、他にも被災自治体や多くの支援団体、ウェブサイトで寄付や義援金を募っています。
一方で、寄付金や個人情報を騙し取ろうとするような詐欺サイト・偽サイトもあるようです。正規のウェブサイトであるかや団体の活動内容などを十分確認した上で寄付を行うようにしてください。

他にも、ボランティア活動に参加されるに当たって、知っておいていただきたい情報がこちらにまとまっていますので、ぜひご確認ください。

その他のボランティア関係情報

災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について

令和6年能登半島地震の被災地でボランティア活動を行う車両には高速道路の無料措置が適用されます。適用を受けるためには一定の条件・手続(出発前に証明書の発行が必要)が必要となりますので、詳細はNEXCOのウェブサイトをご確認ください。

災害ボランティアバスについて

石川県では事前登録したボランティアを対象にボラバス型災害ボランティアの募集を行っています。
また、全国の自治体や社会福祉協議会、大学等が被災地までのボランティアバスを企画・運行しています。最新の情報は各団体のウェブサイトやSNSからご確認ください。

内閣府調べ(2024年6月18日時点)はコチラ(PDF)

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内閣府政策統括官(防災担当)

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