信越・北陸・東海地域

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heart山田奈津美(3年生)新潟県
ithink_rクラブ活動を引退し、することがなかった私は、参加したら何か見つけられるかもしれないという思いで参加した。私は、LSAの人たちと一緒にシルバー世帯へ昼食のお誘いに行った。LSAの人たちは、優しい口調で、いつでも笑顔で話していた。まねしようと思ったけれどうまくできない。私が被災者の方々に勇気と笑顔をあげなきゃいけないのに、反対に私の方が元気にさせてもらった。スクールに参加して本当に良かったと思う。これまで考えもしなかったボランティアに興味を持つようになったし、何か大切なことが見つかったような気がする。

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heart毛利公美(1年生)福井県
ithink_rボランティアとは、その行為をすることだけで成り立つものではなく、人と人との協力があってこそのものであると思いました。ディスカッションの時間にいろいろなことを話し合いました。「今回、自分たちが学んだことは、ボランティアをするために必要な友情だ、だからもっとみんなと仲良くなりたい」という言葉は特に印象に残っています。参加して初めて、“全国にボランティアに興味を持っている人がこんなにいたんだ”と実感しました。自分が“何かしてあげたい”という気持ちを持っていれば、ボランティアとは、すぐにできるものだと思います。そして、ボランティアに興味を持っている人たちがこんなにたくさんいることや何かあったらすぐに助け合える人たちの存在を、今回参加できなかった人たちにも伝えてあげたいと思いました。

a03_chuubu03 star岩田英男(2年生)岐阜県
ithink_nボランティアは楽しむことだと思っていて、スクールでも楽しみながら活動できました。他の高校生や地元ボランティアの人たちと一緒に楽しく作業ができたし、住民の方々の表情もすごく良かったので、自分まで嬉しくなりました。

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heart永島基子(1年生)愛知県
ithink_r参加前は“知らない人ばかりなのに協力して活動できるだろうか”と不安でした。でも、「ボランティアは困ってる人を助けるためにあるんだから、協力しあうのが当たり前でしょ」と言う母の言葉が不安を取り除いてくれました。参加後は、こんな不安はもうありません。友達もできました。当日の活動もしっかりできたと思います。活動を通じて、“ボランティアをしてあげているんだ”という気持ちを持ってはいけないと思うとともに、以前聞いた“ボランティアをする人とボランティアを受ける人とは対等なんだ”という言葉を思い出しました。

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heart二本柳芙美(1年生)三重県
ithink_rこれまでは、自分が誉められたいがために、人の気持ちを考えるよりも自己満足のためにボランティア活動をしてきたように思います。スクールでは、積極的に行動することもできなかったし、自分の意志を伝えることもできなかったなど、反省ばかり目に付きますが、現地で得たことは多いし大きかったです。ボランティアを自分なりに考え直すこともできました。ボランティアとは、かっこいいと言われたりするためにするものではないこと、相手の気持ちを考えて行動しなければならないことなど。これからは、相手から信頼されるボランティアをしていきたいと思います。


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