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分科会D 「地域のネットワークづくりと防災ボランティア活動」 コーディネーター 栗田 暢之 氏(NPO法人レスキューストックヤード代表理事) 【関連する資料はこちらから】 分科会の趣旨説明 栗田 暢之 氏(NPO法人レスキューストックヤード代表理事) ・地域と防災ボランティアというネットワークづくりの分科会。皆さんもそれぞれご自分の活動範囲の中で、いろいろなレベルのネットワークを構築されていることと思う。まず地域でつくっているネットワークのことをあわせて自己紹介をしていただき、グループの希望をとりながら進めていく。 グループワークの発表 1班 ・9個のキーワードにまとめた。一つは行政、県・市町村・教育委員会との連携の必要性、各担当セクションの連携が防災の第一歩だと思う。 2班 ・町内会範囲でのつながりに興味を持ったグループで、必然的に地元意識、地域意識のところで多くの意見が出た 3班 ・出てきた意見をまとめていくと、全部で大小16に整理した。社協関係、防災ボランティア、行政、消防署、マスコミ、労働組合、共同募金、企業、日赤関係、地域団体(郵便局や農協など)、自治会、町会、警察、学校、女性団体、専門家、障害者団体。 4班 ・ほかの班と同じような意見があるが、国交省と連絡を取りたいという要望も出た 5班 ・県域のチーム。メンバーはそれぞれNPO、日赤、社協、企業、行政、地域とのつながりがすでにあった。また、NPOなどは県域を越えたつながりもあるとの話題もあった。 6班 ・グループのみなさん、得意分野が似通っていて、苦手な分野も似通っていて、あまりノウハウの共有ができなかったところがあるが、その中でも幾つかキーワードが出た。 【内閣府よりコメント】 ・防災は本当にいろいろな分野の人が関わらないと始まらない。イベントなどを通じて日ごろ接点がどれだけあるかが勝負となる。地域の中には大抵ムードメーカーのような人を中心につながっていくことが大事だと思う。 |