− 応募作品9，550点の中から防災担当大臣賞等を表彰 −
記者発表資料
平成18年2月8日
内閣府
内閣府では毎年国民の防災意識高揚に資することを目的として、防災週間推進協議会との共催で、防災ポスターコンクールを実施しています。
第21回にあたる本年度は、児童（小学校低・中学年）の部、児童（小学校高学年）の部、学生の部、一般の部の4部門について、8月1日から10月20日の期間に作品募集を行い、全国から9，550点の応募がありました。
これらの作品について、このほど審査を行い、防災担当大臣賞、防災週間推進協議会会長賞、佳作及び入選作品を選出したところです（別紙参照）。
このうち、防災担当大臣賞及び防災週間推進協議会会長賞受賞の方々に対して、下記の通り沓掛防災担当大臣及び近衞防災週間推進協議会会長（日本赤十字社社長）より表彰を行うのでお知らせします。
記
- 日時 平成18年2月22日（水）12：15〜
- 場所 内閣府（防災担当）特別会議室
中央合同庁舎第5号館 3階 - 表彰対象者 防災担当大臣賞及び防災週間推進協議会会長賞 受賞者
- その他 表彰式は撮影可能です。
その他については広報担当者の指示に従って下さい。
（連絡・問い合せ先）
内閣府災害予防担当参事官補佐 渡部
参事官付主査 金沢
電話： (03)3501-6996（直通）FAX：(03)3597-9091
（別紙）
1．入賞
- 防災担当大臣賞（4作品）
- 児童（低・中学年）の部 竹内 一貴（愛知県知多郡美浜町立布土小学校1年）
- 児童（高学年）の部 萩谷 彰乃（千葉県旭市立中央小学校5年）
- 学生（中・高校生）の部 神野 知佳（三重県四日市市立常磐中学校2年）
- 一般の部 片桐 綾子（新潟県新潟市）
- 防災週間推進協議会会長賞（4作品）
- 児童（低・中学年）の部 大内 哲平（福島県ニ本松市岩代幼稚園）
- 児童（高学年）の部 今野 修宏（宮城県古川市立敷玉小学校6年）
- 学生（中・高校生）の部 横田 みなみ（愛知県知多郡美浜町立河和中学校3年）
- 一般の部 内田 信隆（東京都江東区）
- 佳作（10作品）
- 丸山 由希子 （神奈川県逗子市立小坪小学校1年）
- 田渕 美里 （愛媛県西予市立魚成小学校3年）
- 舟橋 優香 （茨城県牛久市立岡田小学校6年）
- 浦川 莉菜子 （長崎県壱岐市立田河小学校6年）
- 久松 由佳 （愛知県知多郡美浜町立河和南部小学校6年）
- 松崎 ちはる （長野県松本市立寿小学校6年）
- 鈴木 亜里沙 （神奈川県小田原市立城山中学校2年）
- 太田 淳一郎 （京都市洛南高等学校附属中学校2年）
- 小堤 千加 （宮城県遠田郡小牛田町立不動堂中学校2年）
- 中村 恵美 （東京都立工芸高等学校2年）
- 入選（232作品）
2．作品の活用
入賞作品については、「防災週間」、「防災ポスターコンクール」等の防災施策周知ポスターや「防災フェア」等の行事での展示等を通じて、防災意識の高陽及び防災知識の普及・啓発活動に活用していくこととしております。
3．審査状況
- 予備審査 平成17年12月20日（火）実施
（審査員）- 上田 文 葛飾区立白鳥小学校 教諭
- 宇野 義行 東京都立大泉桜高等学校 教諭
- 清水 満久 昭和女子短期大学 助教授
- 鈴木 吉彦 江戸川区立春江小学校 教諭
- 竹内 とも子 中央区立明正小学校 教諭
- 永関 和雄 稲城市立稲城第五中学校 校長
- 本審査 平成18年1月24日（火）実施 予備審査を通過した379点から各賞を選出
（審査員）- 勝村 秀樹 日本赤十字社救護・福祉部長
- 岸 ユキ タレント（西野バレエ団）
- 柴田 啓次 元千葉経済大学経済学部教授
- 長谷川 ゆか 画家
- 藤吉 洋一郎 大妻女子大学教授 （日本放送協会解説委員）
- 武田 文男 内閣府大臣官房審議官
4．応募状況
| 部門 | 応募作品数 | 入選作品数 | うち入賞作品数 | |
| 児童の部（低・中学年） 小学校1・2年生 小学校3・4年生 | 点 637 1224 | 点 20 30 | 防災担当大臣賞 1点 推進協会会長賞 1点 | 佳作10点 |
| 児童の部（高学年） 小学校5・6年生 | 3499 | 90 | 防災担当大臣賞 1点 推進協会会長賞 1点 | |
| ◇ 中学生・高校生の部 ○ 中学生 ○ 高校生 | 3596 365 | 88 12 | 防災担当大臣賞 1点 推進協会会長賞 1点 | |
| ◇ 一般の部 | 141 | 10 | 防災担当大臣賞 1点 推進協会会長賞 1点 | |
| 合 計 | 9550 | 250 | 防災担当大臣賞 4点 推進協会会長賞 4点 佳作 10点 | |