事例分類表
グループ名称 | 震災ガーディアンズ | |
---|---|---|
活動地域の特徴 | 大都市圏(都市より広域的な地域) | |
対応する災害 | 地震災害(住民対応力の強化、防災教育) | |
活動の概要 | ■学生による地震防災の啓発活動 防災情報・技術の普及・啓発 ■防災情報の共有・発信 防災ボランティアのネットワーク化、リーダー育成 | 子ども会向けの防災セミナー。すごろく形式のゲームで遊びながら、地震の怖さや被害を学ぶことができる |
学生は比較的自由に時間を使えるうえ、子どもから高齢者まで様々な世代の人たちに受け入れられやすく、大学と地域住民との橋渡し役になることができる。阪神・淡路大震災では、高齢者のほかに20〜24歳という自分たちと同世代の若者が多数亡くなっていたことを知り、将来起こる地震で友人を失ってしまうかもしれないという思いから震災ガーディアンズは発足した。 具体的な活動としては、1カ月に1回程度の頻度で学内外でイベントを開催したり、毎月初めに学内広報誌を発行している。 またセミナーやイベントにおいては、防災のイメージアップを目標に活動している。「楽しく防災」を合言葉に、これまでの防災の堅いイメージを柔らかくし、人々に親しまれやすい防災を広めることで、地震の被害を少しでも小さくしていくことを考えている。既存の防災セミナーで不足していた「楽しさ」を充実させるために、講義やワークショップ、震災シミュレーションゲームといった、年齢層に応じたコンテンツを織り交ぜた新しい防災セミナーを行っている。 | ||
組織の特徴 | その他(PTA、消防団、学校等) | |
支援制度の活用状況 | なし | |
活動ニーズとの対応 | 専門家と協力関係を作りたい 防災への関心を高めたい 仲間と協力して防災まちづくり組織を立ち上げたい 防災まちづくりの担い手を増やしたい 広域的な交流をしたい 新たな技術を活用して、地域の防災力を高めたい | |
活動地域名 | 愛知県名古屋市とその周辺 | |
設立年月 | 2003(平成15)年10月 | |
ホームページ | http://www.shinsai.jpn.org/shinsai/![]() | |
shinsai_g@yahoo.co.jp | ||
記載年月 | 2006年3月 |