グループ名称 | 防災安心まちづくり委員会、および名古屋市 | |
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活動地域の特徴 | 大都市圏(都市より広域的な地域) | |
対応する災害 | 地震災害(住民対応力の強化) 火災(住民対応力の強化) | |
活動の概要 | ■防災協働社会の実現を目指して〜防災安心まちづくり事業の推進〜 防災情報・技術の普及・啓発 防災情報の共有・発信 防災ボランティアのネットワーク化、リーダー育成 | 地域密着型訓練 |
本市においては、地域防災に関する新たな枠組みづくりが必要となり、地域、事業所、行政が一体となった防災協働社会の実現を目的として防災安心まちづくり事業を実施するに至った。 平成11年度には住民公聴を実施し、その結果を踏まえ、平成12年度には市内全16区の各区に1学区(小学校区)ずつ、地域の特性・実情にあった防火・防災活動を企画・立案・調整するリーダー的な組織として、地域の代表者で構成する防災安心まちづくり運動学区推進委員会を設置し、「防災安心まちづくり」モデル事業を実施した。そして、平成13年度から市内全260学区(平成17年4月1日現在、261学区)に防災安心まちづくり委員会を組織し、防災安心まちづくり事業を全面的に開始した。 地域における市民が主体となった活動を「防災安心まちづくり運動」として位置付け、防災安心まちづくり委員会を中心として行政との連携に基づきながら、地域の特性・実情に応じて様々な防火・防災活動に地域が主体的に取り組み、自助・共助の促進を図ることにより、地域防災力の向上を図っているところである。 また、平成14年4月に本市が東海地震に関する「地震防災対策強化地域」に指定されたことなどに伴い、東海・東南海地震対策を運動の重点事項に定め、市民・事業所・行政が一体となって地震対策に取り組んでいるところである。 | ||
組織の特徴 | 自主防災組織(自主防災会、自治会など) 市町村 | |
支援制度の活用状況 | 消防署・消防団が活動の側面的支援を実施 | |
活動ニーズとの対応 | 街のどこが危険かを知りたい 防災訓練を活発にしたい 防災への関心を高めたい 仲間と協力して防災まちづくり組織を立ち上げたい 防災まちづくりの担い手を増やしたい 広域的な交流をしたい | |
活動地域名 | 愛知県名古屋市 | |
設立年月 | 2001(平成13)年4月 | |
ホームページ | http://www.city.nagoya.jp/shisei/jigyoukeikaku/bousai/bousai_anshin/![]() | |
なし | ||
記載年月 | 2005年4月 |