発表1

グループ名称 名古屋市中村区日吉学区連絡協議会
グループの属性 自主防災組織 活動地域 名古屋市中村区日吉学区
テーマ 「死者0、火災0」を目指した多様な活動メニューの一部を寸劇でご紹介
発表者 後藤 弘康氏及び協議会メンバー8名
発表方法 寸劇
 
ビジュアルプレゼンテーション
発表内容

・日吉学区は名古屋駅南西約2kmにある世帯数約4,000、人口約8,000人の地区で、中村区内18学区中高齢者比率が2番目に高い。私達は学区民の災害意識の向上と万一の場合「死者0、火災0」を目指した取組みとして、地域のさまざまな人々が多様は方法で参加し、多角的に地域防災力を高める活動メニューを発案、活動を行っている。近年、取組みが評価され、平成17年度には「消防科学総合センター理事長賞」、また、昨年の全国防災まちづくりフォーラムでは「審査特別賞」を頂いた。
・本日は活動の中から二つを寸劇の形でご紹介する。


■寸劇形式による活動紹介
〔避難用“モンゴル型テント”〕
5つのテントを結合しビニールシートを掛けた通称“モンゴル型テント”で、避難者に「座る場」「寝る場」を提供する様子を見せる。
 


〔おたすけカード〕
“おたすけカード”(※)に基づいて、災
害時要援護者を的確に救出する模様を見せる。
(※日吉学区救出希望カード:災害時に安否確認・避難誘導を希望する要援護
者一人ひとりの、自宅内の寝所の正確な位置や、血液型、掛かり付け病院名、
日常生活に必要な身体の補完物(補聴器等)等を記載したもの。町会長や提出者が了解した個々のボランティア等が保管)

資料 配布資料 ブース展示 なし

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内閣府政策統括官(防災担当)

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