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01.2000年度の虻田町の宿泊客延数は30万7,000人と、1999年度の77万6,000人の37.9%にまで大幅に落ち込んだ。

 【区分】
第6期 第5期以降も続く課題(噴火後1年以降)
6-02.噴火後も残る影響
2.観光客の減少
【教訓情報】
01.2000年度の虻田町の宿泊客延数は30万7,000人と、1999年度の77万6,000人の37.9%にまで大幅に落ち込んだ。
【文献】
◆2000年7月末の再開以後の観光客の回復状況は8月で10%、9月30%、10月には約50%程度まで回復したといわれている。しかし、観光シーズンの大部分を失った2000年度の宿泊客延べ数は1999年の77万6,000人から30万7,000人と37.9%にまで大幅に落ち込んだ。[奥田仁「有珠山噴火と虻田町の観光・雇用」『開発論集 第72号』 北海学園大学開発研究所(2003/6),p.46]

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