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04.2000年有珠山噴火に関する火山観測情報の定期的な発表は、2001年10月25日の「火山観測情報 第32号」で終了した。

 【区分】
第6期 第5期以降も続く課題(噴火後1年以降)
6-01.噴火活動の終息
1.噴火活動の「終息宣言」
【教訓情報】
04.2000年有珠山噴火に関する火山観測情報の定期的な発表は、2001年10月25日の「火山観測情報 第32号」で終了した。
【文献】
◆火山観測情報 第32号 平成13年10月25日14時30分 室蘭地方気象台発表
火山名 有珠山
1. 概況
2000年噴火によるマグマの活動はすでに終息しましたが、熱的活動は継続しています。
金比羅山火口群(K-B)では、噴石等の放出は停止した状態が続いていますが、熱的活動に伴う噴石等の放出する可能性も考えられますので、火口付近では引き続き注意して下さい。
2. 最近の火山活動経過(9月27日)
金比羅山火口群では、K-A火口およびK-B火口から最大で高さ200~500メートルの白色噴煙が連続的に噴出しています。
K-B火口は8月下旬頃から火口内が次第に湯溜まりに変わり、9月中旬には全面湯溜まりとなりました。現在も湯溜まりの状態が続いており、火口底中央部では熱水が湧出していますが、水位等に大きな変化はありません。噴石等の放出は停止した状態が続いています。また、噴出活動に伴う火山性微動や空震も9月中旬以降観測されていません。
K-A火口も湯溜まりの状態が続いていますが、水位等に大きな変化はありません。
西山西麓火口群では、N-B火口から最大で高さ100~300メートルの弱い白色噴煙が連続的に噴出しています。火口群周辺の熱的活動は現在も続いていますが、大きな変化はありません。
この期間、有珠山に発生した火山性地震は20回と少ない状態が続いており、2000年噴火前と同様な回数レベルで推移しています。有珠山を震源とする震度1以上の地震は、昨年8月13日以来観測されていません。
火山観測情報の定期的な発表は第32号をもって終了します。今後は、火山活動に変化が認められた場合には、火山観測情報等で随時お知らせ致します。
[『火山観測情報 第32号』室蘭地方気象台(2001/10/25 14:30発表)]

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