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01.7月19日に、有珠山土砂災害対策検討委員会が降雨による二次泥流の警戒態勢について検討、避難区域の設定・提言を行った。

 【区分】
第5期 復旧・復興期(3ヶ月~1年)
5-01.噴火活動の沈静化
3.観測態勢・警戒基準の見直し
【教訓情報】
01.7月19日に、有珠山土砂災害対策検討委員会が降雨による二次泥流の警戒態勢について検討、避難区域の設定・提言を行った。
【文献】
◆国や道、道開発庁、砂防工学の専門家らで組織する「有珠山土砂災害対策検討委員会」(委員長・新谷融北大教授)の第3回委員会が19日、伊達市末永町のホテルローヤルで開かれ、洞爺湖温泉街を流れる西山川と小有珠川、小有珠右の川の降雨による二次泥流の警戒体制について検討、西山川流域の一部を「避難区域」に設定し、虻田町に設定区分を提言した。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.271]

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