【区分】
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-07.泥流災害の防止
2.二次泥流警戒避難基準雨量
【教訓情報】
01.4月21日に発表された「虻田町避難指示区域における当面の泥流警戒態勢について」の中で、二次泥流計画避難基準雨量が設定された。
【文献】
◆3月31日の噴火以来、噴火口の出現や降灰、隆起等により流域の荒廃が進んでおり、降雨による二次泥流の発生が懸念されたため、4月21日土砂災害専門家チームと現地対策本部合同会議の連名で「虻田町避難指示区域における当面の泥流警戒態勢について」を発表し、この中で基準雨量を時間雨量5㎜、連続雨量20㎜(伊達または豊浦:いずれも気象庁観測所)と定めた。[『平成12年(2000年)有珠山噴火−火山砂防の緊急対応−』北海道建設部(2002/3),p.103]
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-07.泥流災害の防止
2.二次泥流警戒避難基準雨量
【教訓情報】
01.4月21日に発表された「虻田町避難指示区域における当面の泥流警戒態勢について」の中で、二次泥流計画避難基準雨量が設定された。
【文献】
◆3月31日の噴火以来、噴火口の出現や降灰、隆起等により流域の荒廃が進んでおり、降雨による二次泥流の発生が懸念されたため、4月21日土砂災害専門家チームと現地対策本部合同会議の連名で「虻田町避難指示区域における当面の泥流警戒態勢について」を発表し、この中で基準雨量を時間雨量5㎜、連続雨量20㎜(伊達または豊浦:いずれも気象庁観測所)と定めた。[『平成12年(2000年)有珠山噴火−火山砂防の緊急対応−』北海道建設部(2002/3),p.103]