【区分】
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-06.都市基盤・サービスの復旧
3.通行規制解除と道路復旧
【教訓情報】
07.虻田町道が虻田幌萌線に編入決定した。
【文献】
◆一般道道洞爺虻田線は、西山西麓の火口が一般国道230号上に出現し国道の通行が不能となり、虻田町中心市街地に生活の多くを依存している洞爺湖温泉地区及び虻田町月浦地区そして仮設住宅入居者が豊浦町経由での往来を余儀なくされていることから、平成12年7月4日に虻田町道虻田幌萌線を道道として編入した路線である。
この路線は、虻田町市街地と洞爺湖温泉、月浦の両地区を短絡するための幹線道路であるが、編入区間は路肩崩壊等により一部通行不能であり、さらに急勾配・急カーブが連続し幅員も狭く通行の隘路となっている。
このことから、幹線道路としての機能を確保し、虻田町市街地と両地区とを結ぶ短絡路として、拡幅・線形改良などを実施するため、平成12年度予算費において調査・設計を行い、道路改築事業に着手した。[『平成12年(2000年)有珠山噴火 1年の軌跡』 北海道建設部(2001/7),p.45]
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-06.都市基盤・サービスの復旧
3.通行規制解除と道路復旧
【教訓情報】
07.虻田町道が虻田幌萌線に編入決定した。
【文献】
◆一般道道洞爺虻田線は、西山西麓の火口が一般国道230号上に出現し国道の通行が不能となり、虻田町中心市街地に生活の多くを依存している洞爺湖温泉地区及び虻田町月浦地区そして仮設住宅入居者が豊浦町経由での往来を余儀なくされていることから、平成12年7月4日に虻田町道虻田幌萌線を道道として編入した路線である。
この路線は、虻田町市街地と洞爺湖温泉、月浦の両地区を短絡するための幹線道路であるが、編入区間は路肩崩壊等により一部通行不能であり、さらに急勾配・急カーブが連続し幅員も狭く通行の隘路となっている。
このことから、幹線道路としての機能を確保し、虻田町市街地と両地区とを結ぶ短絡路として、拡幅・線形改良などを実施するため、平成12年度予算費において調査・設計を行い、道路改築事業に着手した。[『平成12年(2000年)有珠山噴火 1年の軌跡』 北海道建設部(2001/7),p.45]