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03.西山川流路工内土砂堆積状況等調査・道路破損調査のため洞爺湖温泉地区特別現地調査を実施した。

 【区分】
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-05.被害調査
1.被害調査体制
【教訓情報】
03.西山川流路工内土砂堆積状況等調査・道路破損調査のため洞爺湖温泉地区特別現地調査を実施した。
【文献】
◆危険度が最も高く、立ち入りが禁止されている虻田町洞爺湖温泉地区と泉地区北部の道路状況などを把握する虻田町、道開発局、建設省など8機関合同の特別現地調査が31日午後、終了した。温泉街のメーン通りとなっている道道洞爺湖登別線の降灰は最大で厚さ40センチ、平均で同8センチだった。
参加したのは虻田町、道、道開発局、建設省、北電、NTT、消防、自衛隊の8機関、計34人。自衛隊のヘリコプターが上空から噴火活動を監視する中、3チームに分かれて洞爺湖温泉地区東側と同地区西側、泉地区北部に入り、国道230号、道道洞爺湖登別線、泥流で押し流された橋、電柱などを調べた。[『有珠山−平成噴火とその記録−』室蘭民報社(2000/12),p.231]

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