01.5月1日からの2ヶ月間にわたり、北海道経済活性化支援として「ガンバル、フンバル、北海道」キャンペーンが実施された。

 【区分】
第4期　被災地応急対応期（2週間～3ヶ月）
4-04.被災住民の支援活動
5.地域活性化対策
【教訓情報】
01.5月1日からの2ヶ月間にわたり、北海道経済活性化支援として「ガンバル、フンバル、北海道」キャンペーンが実施された。
【文献】
◆平成12年5月1日から6月30日までの2ヶ月間を重点期間とし、有珠山の噴火により、有珠山周辺だけでなく北海道経済全体への影響も懸念されたため、政府と北海道が協力し、北海道産品の購入促進を通じて北海道経済の活性化を支援した。
なお、北海道独自の観光キャンペーンと同じロゴ、キャッチフレーズを用いて、連携のもとで実施された。[『平成12年(2000年) 有珠山噴火災害報告』北海道開発局室蘭開発建設部(2000/12),資料-61]
◆有珠山の噴火に伴い、北海道経済全体への影響が懸念されたため、北海道産品の購入促進により北海道経済の活性化を支援する目的で平成12年5月1日から平成13年3月31日まで「ガンバル、フンバル、北海道」北海道産品購入促進キャンペーンが実施された。
このキャンペーンは、北海道開発庁、北海道と北海道の生産者団体、経済団体等で構成する「ガンバル、フンバル、北海道」実行委員会が呼びかけ、農林水産省、通商産業省、運輸省、郵政省、自治省(当時)の協力のもと行われた。[『平成12年(2000年)有珠山噴火災害報告』北海道開発局(2001/6),p.32]