【区分】
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-04.被災住民の支援活動
3.災害弱者への対応
【教訓情報】
01.災害弱者対応の避難所がつくられた。
【文献】
◆各町村に1~2ヵ所ほど、災害弱者対応の避難所がつくられていった。これらの避難所は、社員寮や保養施設など、比較的居住条件が恵まれているところであった。具体的には「デイサービスセンターふる里の丘」「エイペックス社員寮」(豊浦町)、建設職員の宿舎で個室になっている「高岡避難所」(豊浦町)、「伊達市保健センター」「だて歴史の杜カルチャーセンター」(伊達市)、「道立洞爺少年自然の家」の宿泊施設部分(洞爺村)、「老人福祉センター」の1室(長万部町)などである。また、白老町が提供した「白老厚生年金ホーム」も、同様の目的に使用された。[伊藤淑子「被災地における災害弱者の生活とケア」『開発論集 第71号』 北海学園大学開発研究所(2003/3),p.91]
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-04.被災住民の支援活動
3.災害弱者への対応
【教訓情報】
01.災害弱者対応の避難所がつくられた。
【文献】
◆各町村に1~2ヵ所ほど、災害弱者対応の避難所がつくられていった。これらの避難所は、社員寮や保養施設など、比較的居住条件が恵まれているところであった。具体的には「デイサービスセンターふる里の丘」「エイペックス社員寮」(豊浦町)、建設職員の宿舎で個室になっている「高岡避難所」(豊浦町)、「伊達市保健センター」「だて歴史の杜カルチャーセンター」(伊達市)、「道立洞爺少年自然の家」の宿泊施設部分(洞爺村)、「老人福祉センター」の1室(長万部町)などである。また、白老町が提供した「白老厚生年金ホーム」も、同様の目的に使用された。[伊藤淑子「被災地における災害弱者の生活とケア」『開発論集 第71号』 北海学園大学開発研究所(2003/3),p.91]