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03.間取りに際しては各々の身体能力、家族構成、その他の個人的事情も考慮し、大きく分けて8種類の間取りが採用されることとなった。

 【区分】
第4期 被災地応急対応期(2週間~3ヶ月)
4-04.被災住民の支援活動
1.応急仮設住宅体制
【教訓情報】
03.間取りに際しては各々の身体能力、家族構成、その他の個人的事情も考慮し、大きく分けて8種類の間取りが採用されることとなった。
【文献】
◆間取り等の決定に際しては、被災者に同一仕様の住居を提供することを原則としつつも、一方で、各々の身体的能力、家族構成、その他の個別的事情も考慮し、最終的には、集会所1種類を含め、大きく分けて8種類の間取りが採用されることとなった。[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.94]
◇応急仮設住宅の間取りについては、[『2000年有珠山噴火災害・復興記録』北海道(2003/3),p.97~101]にまとめられている。
6坪の単身者向け仮設住宅
9坪の2~4人世帯向け仮設住宅
図 応急仮設住宅の間取り図(1)
(出典:(社)プレハブ建築協会『有珠山噴火仮設住宅建設の記録2000』)
12坪の5人以上世帯向け仮設住宅
高齢者向け1DK
高齢者向け2DK
図 応急仮設住宅の間取り図(2)
(出典:(社)プレハブ建築協会『有珠山噴火仮設住宅建設の記録2000』)
グループホームタイプ
寄宿舎(ドミトリー)タイプ
図 応急仮設住宅の間取り図(3)
(出典:(社)プレハブ建築協会『有珠山噴火仮設住宅建設の記録2000』)
集会所
図 応急仮設住宅の間取り図(4)
(出典:(社)プレハブ建築協会『有珠山噴火仮設住宅建設の記録2000』)

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